Aubrey Beardsley


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『サロメ』の挿絵を手掛けた オーブリー・ビアズリー。

今日図書館へ行き 美術関連の書籍を眺めていた所、彼についての本を発見しました。

彼の芸術については 資料集やインターネットで ちょこっとカジっただけでした。

実際手に取ってみて 眺めてみたわけなのですが、 


…これが 『異常に』 刺激的。


白黒で、遠近法もあまり感じられないような 退廃的な画風の中、

彼の 『性とか性欲のイメージ』 を紙面にぶつけたような

繊細でいて荒々しい 相反する物が一箇所に凝縮されている印象を受けました。

一般的に彼の作品の例として出される 『サロメ』 の1カットは

確かに斬新ではあるけど まだまだ余裕。 度肝を抜かれたのは、 

3人の体格の違う男性が、体にそぐわないような男性器を持っているという絵。

見た瞬間 思わず周りを見回してしまいました (笑 

25歳で夭折した彼の “晩年”では、幼少から煩った病気に悩まされていたそうです。

その病気に抑圧された性欲をぶちまけるかのように 仕事に打ち込んだビアズリー…



…願書を無事に出し終わったら、『サロメ』 買いに行こうと決心した日曜日なのでした。
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by kiss_to_freddie | 2004-11-07 18:48 | マニアックB
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